動物病院に勤めていると毎日色々な子が診察に来ます。予防注射や健康診断で来る子もいますが、運悪く病気になってしまった子のほかに、間違った飼い方で具合の悪くなっている子も少なくありません。
草食のペットに果物をたくさん与えたり、ハムスターに種子類をたくさん与えたり、子犬の食事量を制限してしまったり、逆におやつなどを与えすぎて肥満になっている子もよく見かけます。また、その
子に合っていない環境で飼育したり、予防や検査をしなくて具合が悪くなってしまう子もいます。中には一生治らない病気になってしまう子もいるので、ペットの健康と幸せは飼い主さんにかかっている部分は大きいなぁと思います。
最近はペットの生活の質なども見直されるようになり、獣医顔負けにペットのことを知っている飼い主さんも増えてきましたが、まだまだ上述のような例が多いのも現状です。今後ペットに対する理解がどんどん深まっていくことを切に願う今日この頃です。


