接客業に携わる上において、行動指針となるべき価値観とは別に、自己の心の中に保持する数百存在する「心構え」の中の一つ
「目的を明確に申し上げる」
について述べさせていただきます。
事務所には毎日のようにセールスの電話がかかってきます。
その中には、目的がはっきりとわからないこともしばしばございます。
そうなると、せっかくの素晴らしいものであるにも関わらず、理解できずに電話ごしで話されている内容も耳に通らなくなってしまいます。
熱意をもって扉をたたかれているその姿
自信に満ち溢れ、想いを伝えようと、使命を全うしようと、前向きにひたむきに取り組まれているその姿
そんな相手様の姿が心の鏡に映った場合、
私はためらわずに、こちらからその目的を確認するよう努力しております。
そして、自分にとって、それが必要なものであると判断できた場合、営業の方にクロージングをお願いするようにしております。
まったく余計なおせっかいではございますが、自分自身も他人のことを言える立場ではございません。
まだまだ修行の身でございます。
だからこそ、一緒に協力しながら、お互いの目的の合意確認から形成までを行うよう働きかけております。
しかし、最初から明確に目的をおっしゃていらっしゃれば、そういった流れや時間は発生しませんし、失う機会も大幅に減ることでしょう。
それは逆に私自身への戒めでもあり、自身を再確認する良い機会にもなっているので、私は相手の方に必ず感謝するように心がけております。
「目的を明確に申し上げる」
この意識は、自己の心の中に保持する数百存在する「心構え」の中の一つでございます。


