カレールーの歴史

創業1933年~
創業者の黒田長蔵は上野精養軒で修業後、日本橋で開業していた洋食屋のグラタンやカレーなどを家庭でも作れるようにと研究を重ね 「ホワイトソース」と「カレールー」を商品化。

東京日本橋に小鳥食品を創業して以来、旧日本陸軍等にホワイトソースやカレールーを納入。

1950年~
職人手作りのため生産量に限度がある価値有る商品のため、一流ホテルやレストランのプロ使用のルーとして事業が拡大。

1945年~
東京大空襲で、店舗と深川工場が全焼し、鎌倉に工場を移転。その後、鎌倉では「知る人ぞ知るカレールー」として広まる。

1975年~
先代黒田圭介と妻和江に引き継がれたが、請負製造にこだわり、販売に困難な時期を迎える。

1990年~
三代目の黒田順麗と伊藤眞代の弟姉により、自社ブランド「エム・トゥエム」として祖父母から受け継いだレシピをそのままに商品販売を開始。

2006年~
当店とのコラボレーションにより、ネットでの通信販売を開始。

2015年3月~
原材料の牛脂硬化油をパーム油、畜肉エキスを酵母エキスに変更。

2021年11月~
販売サイトをリニューアル 。

商品パッケージのキャラクターはあの漫画「フクちゃん」で有名な横山隆一先生の作画をモチーフとして誕生しました!